高い炊飯器で米を炊いた話
いままで土鍋をレンジでチンしてお米を炊いていたのですが、10時間くらい水に浸けておかないと芯が残っていて、炊き上がった米も粘りがなく、ずっとモサモサしたご飯を食べていました。
なので、ここらでいっちょ炊飯器を買おうかと思い立ったのですが、調べてみると10万円以上する炊飯器もあって、どれにすればいいか迷っていました。
ところで、私は「結婚できない男」がドラマの中で一番好きなのですが、主演の阿部寛さんがCMをやっていた象印の炎舞炊きを思い出し、Youtubeで動画視聴。
3DローテーションIH構造。
これは象印か佃製作所しか作れないし、絶対おいしいでしょう。
購入を決意し、値段を見てみると148,500円(税込)。
たけー…
それで、注文して今日届きました。
これが巨額を投じて買った阿部ちゃんの炎舞炊き NW-FB10-WZ [絹白]です。
電源を入れた瞬間、液晶に表示される「炎舞炊き」の4文字。
タッチパネルで米のかたさと粘りを標準に設定。
56分で白米5合が炊き上がりました。
( ^ω^)
ここに炊き上がったご飯があるじゃろ?
これをこうして…
こうじゃ
( ^ω^)
まず見た目からお米のハリとツヤが違うのですが、食べてみると一粒一粒に旨みと弾力が込められているのが分かります。
いままで10時間かけて炊いていたご飯を思い出し、なぜオレはあんなムダな時間を…(三井)と、はやく炎舞炊きにしなかったことを後悔しました。
5合も炊いたので、残ったご飯はサランラップで冷凍したのと、塩を振っておにぎりにしました。
しばらくして小腹が空いた頃におにぎりを食べましたが、弾力は変わらずムチムチで、冷めた方がむしろお米の味が強くしておいしく感じました。