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2025

2025.01.10
FUJIIKE
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こんにちはフジイケです。

 

もう2025年ですね。

年始からこんなこと言うのもアレですが、2025年と言いますとざわつく年になると言われています。

 

世間的にも言われているのは2025年問題ですね。少子高齢化に伴い高齢者が増え働き手不足などの問題により社会に多くの影響を及ぼすと言われています。国民の4人に1人が後期高齢者という時代が来ます。

社会保険の負担や、人材確保が難しい議題になるらしいです。

 

他にはスピ界隈で言われているのは『2025年は切り替わりの年』とのこと

よく言われているのは隕石衝突や大地震です。

これまでもノストラダムスの大予言やマヤの予言など人類滅亡的な予言はありましたが今回も例によって予言です。

 

話題の元になったのは漫画家・たつき諒先生の予知夢です。

1999年に刊行された私が見た未来とういう、自身の夢を書き溜めた「夢日記」が発端です。

2020年ごろに話題に上がり、再版するという時期に本当の大災害は2025年7月にやってくるという夢を見たというのです。

 

そのくらいの噂に信憑性なんてありゃしない

 

と思いますよね?しかしたつき諒さんの夢は予知夢としてすでに的中しているのです。

表紙にはなんと「大災害は2011年3月」と東日本大震災を予見するかの様なイラストが描かれています。この本が出る際に夢の中で映画のスクリーンのような真っ白なところに文字が表示されたらしく、「これも書いちゃお」的なノリで書いたらしいのです。

これはYouTuberやインフルエンサーなどにより本当に予知夢を見たと拡散されました。

途端に中古の100円本が1冊10万円になるほどの爆発的な支持を得ました。

単行本の中にはこれまでの予知なども入っていますしそれも15個の予知夢の中で13個があたってるそうです。

 

キャーーーー!!

 

助けてーーーー!!

 

今回の予知は本物だーーーー!!

 

 

とは言いつつ私自身はそこまで信じているわけではありません。

そもそもこれはオカルト界隈での噂に過ぎないので間に受けすぎることはないのです。この漫画自体タイトルは私が見た未来とういう予言書っぽいですが、短編漫画の1つのタイトルからとったもので以外の内容は予言と関わりがないらしいのです。ネットで表紙に書いてある『大災害2011年3月』の文字だけでこじ付けのような噂のようです。

 

あとは他にもこの人気に便乗したデマも横行し、話が広がりすぎてしまっている部分もあります。

 

とはいえ当たっている部分もあるし、、怖くなる話ですよね。

信じるか信じないかは自分次第だとしても怖がるよりも備えておかなくては!という気持ちでいることは間違いではないです。自然災害である場合自分で何かしら対策はできるのです。防災グッズを備えておくとか、住んでいる場所のハザードマップや防災マップの確認など。

 

たつき諒先生も「大切なのは、準備すること。災難の後の生き方を考えて、今から準備・行動をしておくことの重要さを改めて認識してほしいのです」とおっしゃっています。

怖がって精神削るよりも備えあれば憂いなし。

 

新年早々怖い話になってしまいましたが2025年も楽しく過ごしましょ〜!👋

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FUJIIKE

猫と姪っ子を愛するデザイナーです。