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怪談AI

2024.07.18
FUJIIKE
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こんにちはフジイケです。

 

もう夏ですね。7月に入って急に暑いです。

少し歩くだけで滝のような汗が流れてきて嫌になります😔サゲ

ですが夏といえば海とスイカと怪談です!!!

私の好きなものがたくさんなので夏はだーいすきです。特に怪談はいいですね夏の風物詩です。

 

でも怪談って似たような話多いなーとおもう事がありませんか。

有名な話から派生して同じような話が増えていったりしてたりするので知ってる話だけだとみんな同じような話になりがちだったりします。

新たに怪談仕入れるのも難しい。

なので!人との差をつけるため私が思いついたのがAIに怖い話かいてもらおう!です!!

 

今回こちらのサイトを使用します。

https://ai-novel.com/index.php

 

使い方は簡単で文章を入れると、勝手に続きを生成してくれるのです。

早速ありがちな入りから書いていきます。

 

 

それは、大学のサークル仲間と心霊スポットに出かけたときのことです。

ここから怖い話としてAIが続きを書いてくれるのでしょうか(以下AI)

 

帰りがけに、ひとりの先輩が「肝試しでもしようか」と言い出しました。

もちろん冗談だったと思います。いつもの先輩とは違って、妙に真面目くさった顔でしたし。ただわたしは酔ってもいましたし、その場の雰囲気に流されるままに、心霊スポットへと連れて行かれたんです。

そこは神社でした。夜闇のなかに鬱蒼と木々が茂り、その奥は真っ暗でなにも見えません。昼間でも誰も近づかないような場所でした。

そんな場所に夏の夜のじっとりとした風が身を包み嫌な雰囲気が漂っていました

真面目な顔して肝試しに誘う先輩と酒に酔った後輩というなんとも言えないメンツからのスタートですね。

日本語が変なとこはありますがまぁいい感じに進んできました。

 

先輩はというと、なにやら口のなかでブツブツと言いながら手を擦り合わせているだけ。

「なにやってるんですか?」

「おまじないだよ」

と先輩はニタニタ笑いながら言いました。わたしはなんだか背筋が寒くなってきました。そして、わたしの手を摑むと強引に引っ張りました。

「行くぞ」

先輩の声がしました。それは耳元で聞こえたような気がしました。その瞬間、金縛りにあったように体が硬直して動けなくなりました。声も出ないし指一本動かせません。そんなわたしの体を先輩はぐいぐい引っ張ってきます。

いつもの先輩ではないと瞬間的に感じました。

少し私の手も少し加えていますがここまで完全にAIのみの文章です。なんかすごい。

しかもなかなかみたことない展開で先輩の不気味さが際立っていていい感じに怪談になっている気がする。

 

その次の瞬間、体が動くようになりました。わたしは先輩の手を振りほどくと先輩を突き飛ばしていました。先輩はその場に尻餅をつくと信じられないといった顔でわたしを見ました。

「なにすんのよ!」

「そっちこそ、いきなりなんなんですか!」

「……いや、おまえをビビらそうと思って」

先輩はバツが悪そうに立ち上がるとそっぽを向いてしまいました。そしてブツブツとなにか言いながら歩きだしました。その背中を見ていると突然先輩が方向転換しました。

先輩を男として認識していたので「なにすんのよ!」は解釈違いすぎました。

でも男なのか女なのかわからない先輩の行動が読めなすぎでなんかストーリーとして邪魔な気がします。何がしたかったのかわかりませんね。

そして、わたしのほうを見ることもなく一言だけ言いました。「おまえは憑かれてるんだよ」

それだけを言うと先輩は逃げるように走り去ってしまいました。わたしはというと、その場に立ち尽くしていました。

それからです。夜道でなにかにつけられているような気がするようになったのは……。

最初は気のせいだと思っていました。でも、日に日にそれは現実味を帯びてきています。

そして、ついにはわたしの夢にまで出てくるようになってしまいました。

夢の中でわたしは神社にいます。そこではあの先輩が待っていました。そして、わたしに言うんです。

「さあ、行くぞ」と

なんだかんだこれで話の終盤って感じがしてきましたね。先輩の謎の行動、言動の真相は、、、憑かれているという後輩は本当に憑かれていたのか、、、どうなるのか全く想像つかない!ちょっとワクワクしできました。

 

わたしは先輩から逃げようとしますが、体が自由に動きません。先輩に引き摺られるようにして先輩の家まで連れて行かれてしまいました。

そこでは……。

すみません。この先はちょっと話せません……。

とにかく、それからというものわたしは夜が来るのが怖くなってしまいました。

あ、ちょっと待ってください。いま、なにか聞こえました。

あれは犬の鳴き声? ワンワンと聞こえるような気がします……。

え? もう帰るんですか? もっとゆっくりしていってくださいよ。まだいいじゃないですか

 

 

え・・・・・?

 

 

なぜかストーリーテラーが犬に気を取られれ終わる謎演出・・・。

しかもめちゃめちゃ気になる大事なところを話さず『とにかく、それからというものわたしは夜が来るのが怖くなってしまいました。』のみで終わらせてしまうパワー展開。

途中まではいい感じだったのに後半どうしてしまったのでしょうか。

 

でもなかなか面白かったです。

完全にAIのみでなく参考程度に使っていけばいい感じの怪談が作れそうです。

 

みなさんもこの夏はオリジナル怪談をつくてみてはいかがでしょうか。

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FUJIIKE

猫と姪っ子を愛するデザイナーです。